【あらすじ】
男子大学生がハンバーガー店のトイレで、刺殺された。
CID(アメリカ陸軍犯罪捜査司令部)が容疑者2人の身柄を確保した。
1人はメキシコ系アメリカ兵士の父親と韓国人のハーフである
18歳のピアソン(チャン・グンソク)。
もう1人は父親(コ・チャンソク)に付き添われて出頭した韓国系アメリカ人である
17歳のアレックス(シン・スンファン) 。
検察の取り調べに対して、ピアソンはアレックスが
アレックスはピアソンが男を殺したと供述するが、
果たして真実は・・・。
【一口メモ?】
1997年 実際にソウル梨泰院(イテウォン)のハンバーガー店で
大学生が刃物で刺され、殺害された未解決事件の映画化です。
「梨泰院殺人事件」と呼ばれるこの事件の1998年の再捜査で
犯人に浮上したパターソン被告(劇中:ピアソン)は
1999年、出国停止の延長が遅れている間にアメリカに逃走しました。
韓国検察は2002年に起訴中止の決定をしましたが、
2009年 映画化でこの事件が再び注目されると再捜査要求が強まり、
韓国法務部は2009年、アメリカにパターソン被告の犯罪人引き渡しを請求しました。
この事件は現在も未解決のままです。
【出演】
チャン・グンソク/チョン・ジニョン/シン・スンファン/オ・グァンロク/他
【感想?】
韓国って、よく実際の事件を映画化しますが、
被害者側からするとそれってどうなんでしょうね?
私は事件の被害者や被害者の家族になったことがないので、
正直 よく分かりません。
ただ未解決の殺人事件を映画化する時 よく聞くのは、
遺族の方たちは、一日でも早く事件を解決するために
まず事件を世間から忘れられないようにすることを願い、
映画化を了承するようです。
でもそれって勇気があることだと思います。
確かに一日でも早く解決したいと思ってはいても
映画化のために、辛いことにも直面しなければならないから
しんどいと思います。
私が当事者だったらどうするだろうか?
映画化を了承するか否か?
う~~~ん、だめだ やはり分からないです。
決断するのが難しいです。
と、最近UPした記事にはないくらい ちょっと真面目に感想?を書いてみました。
ん?これだけ真面目な感想?は初めてかも・・・。
ちょっと不謹慎かもしれませんが、この映画のグンちゃん ビジュアル的に好きです^^
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広告は出たり出なかったりするようですが・・・・・・。